SNS講習会、食育の授業、租税教室
2025年7月14日 12時49分今日は、外部から人を招いて授業をしていただく学習が、3つ行われました。その様子をお知らせします。
5年生・6年生を対象としたSNS講習会の様子です。印西市教育委員会の方が来校して授業をしてくださいました。今では多くの子がSNSを行っていますが、SNSの便利なところはありますが、多くのトラブルが起こっている現状もありますし、誰でもSNSでのトラブルの加害者や被害者になる可能性があるという話もしていただきました。子どもたちには、今日の学習を生かしてSNSを上手に使いなせるようになってほしいと思います。
給食センターより栄養士の先生をお招きし、たけのこ学級で食育の授業をしてもらいました。最初に枝豆のことについて、クイズを解きながら学習しました。次に、今日の朝収穫したばかりの枝豆から枝豆のさやをとるお手伝いをしました。さやの取り方は、枝豆を収穫した農家の方がビデオで教えてくれました。(この農家の方は、7月1日に3年生の社会科の学習のために小林小学校に来てくださった方です。)片方の手で枝をつかみ、もう片方の手でさやを持って根と反対側に引くと良いことを教えてもらいました。子どもたちは一人70個から120個のさやを取ってくれました。子どもたちがお手伝いをした枝豆は、明日の給食で提供されます。明日の給食が楽しみです。
6年生を対象に租税教室を実施しました。講師として、佐倉にある県税事務所から3名の方が来校してくれました。主な税金の種類と仕組みやなぜ税金は必要なのかについて、話をしてくれました。また、最後にジュラルミンケースに入れられた1億円紙幣(見本)を、実際に持ってみる体験をしました。重たいと思った子もいれば、想像よりは軽かったという子もいました。(紙幣だけだと、約10kgだそうです。)子どもたちにとって、普段から税金に関係する仕事をしている方々から、直接お話を聞ける貴重な体験となりました。県税事務所の皆様、ありがとうございました。