今日は、外部から人を招いて授業をしていただく学習が、3つ行われました。その様子をお知らせします。
5年生・6年生を対象としたSNS講習会の様子です。印西市教育委員会の方が来校して授業をしてくださいました。今では多くの子がSNSを行っていますが、SNSの便利なところはありますが、多くのトラブルが起こっている現状もありますし、誰でもSNSでのトラブルの加害者や被害者になる可能性があるという話もしていただきました。子どもたちには、今日の学習を生かしてSNSを上手に使いなせるようになってほしいと思います。

給食センターより栄養士の先生をお招きし、たけのこ学級で食育の授業をしてもらいました。最初に枝豆のことについて、クイズを解きながら学習しました。次に、今日の朝収穫したばかりの枝豆から枝豆のさやをとるお手伝いをしました。さやの取り方は、枝豆を収穫した農家の方がビデオで教えてくれました。(この農家の方は、7月1日に3年生の社会科の学習のために小林小学校に来てくださった方です。)片方の手で枝をつかみ、もう片方の手でさやを持って根と反対側に引くと良いことを教えてもらいました。子どもたちは一人70個から120個のさやを取ってくれました。子どもたちがお手伝いをした枝豆は、明日の給食で提供されます。明日の給食が楽しみです。
6年生を対象に租税教室を実施しました。講師として、佐倉にある県税事務所から3名の方が来校してくれました。主な税金の種類と仕組みやなぜ税金は必要なのかについて、話をしてくれました。また、最後にジュラルミンケースに入れられた1億円紙幣(見本)を、実際に持ってみる体験をしました。重たいと思った子もいれば、想像よりは軽かったという子もいました。(紙幣だけだと、約10kgだそうです。)子どもたちにとって、普段から税金に関係する仕事をしている方々から、直接お話を聞ける貴重な体験となりました。県税事務所の皆様、ありがとうございました。

12日(土)に、印西市文化ホールで令和7年度社会を明るくする運動青少年健全育成大会が開催されました。小林小学校は、作文コンテストで「学校賞」を受賞し表彰されました。市内小中学校の中で作文コンテストへの参加率が特に高いことなどが選考理由になったそうです。全校の子どもたちには、終業式の日に、報告したい思います。保護者の皆様、地域の皆様にも、感謝申し上げます。ありがとうございました。

たけのこ学級の音楽の学習です。音楽専科と担任で授業を進めていました。私が参観したときは、音楽に合わせて楽器を演奏していました。最初に、「アイアイ」という曲を鈴で演奏していました。4分音符や8分音符、4分休符などが書かれた楽譜をもとにリズムを打っていました。後半は、低学年はマラカス、3年生以上はカスタネットで演奏しました。みんなの音がそろってきて先生方にほめられると、子どもたちもうれしそうでした。
6年生の算数「円の面積」の学習です。これまで学んだ面積の公式を使って様々な形の面積を求める学習をしていました。この時間は、写真にあるようなラグビーボールの形のような部分の面積を求めていました。子どもたちにとっては、なかなか解くことが難しい問題です。何人かで集まって相談しながら解いている子や一人で黙々と計算している子など、それぞれのスタイルで問題を解いていました。難しい問題を解きながらも、子どもたちの表情をみると楽しそうにしていました。

5・6年生の希望者で進めている合唱部の練習ですが、今週は4年生の体験を希望した子が参加します。全体の人数も増えて30名程度の子どもたちで練習が始まりました。最初の運動から、4年生もできるようにみんなで行いました。体験した4年生で、今後もがんばってみたいという思いを持った子は、2学期に合唱部の参加申し込みをしてください。
朝の読書の時間に、「親子読書会 かたつむり」のみなさんに読み聞かせをしていただきました。ありがとうございました。また、今日は1・2年生の水泳学習が予定されているため、1・2年生の読み聞かせは木曜日に実施していただきます。
〈6年生〉

〈5年生〉

〈4年生〉

〈3年生〉※1クラス、写真を撮影できませんでした。

4年生の道徳「プロレスごっこ」の学習です。グループで、①「このクラスの問題点」、②「どうしていじめがおこってしまったのか」(原因)、③「自分が、このクラスの一員だったらどうするか?」(解決策)について、グループで話し合いながら考えました。グループで話し合うときは、ロイロノートというアプリで、表を互いに共有しながら書き込みもしていました。グループで話し合ったことは、さらに全体でも意見を出し合って考えを深めました。
音楽の授業の様子を紹介します。4時間目は、1年生の音楽で、小学校では初めて鍵盤ハーモニカを使いました。鍵盤ハーモニカの置き方や開け方を教えてもらった後、マウスピースとホースだけを使い、自分の手のひらに息を長く吹いたり、短く何回も吹いたりしてみました。幼稚園や保育園で使っていた子もいますが、全く初めて鍵盤ハーモニカに触れた子もいたようなので、基本的なところから学習をはじめていました。

5年生の音楽です。いろいろな楽器の音が重なり合う響きを味わいながら、演奏することを目標に授業をしていました。リコーダー(2グループ)、鉄琴、木琴、低音楽器、タンバリンや小太鼓に分かれて合奏をしました。グループごとに短いフレーズを繰り返し演奏するのですが、どの楽器が何回目に演奏するのかは、グループで相談して決めていました。グループごとの発表では、どのグループも工夫が見られ、きれいな音で演奏することができていました。

4年生の音楽「いろいろな リズムを感じ取ろう」の学習です。クラッピング(手拍子)と鍵盤ハーモニカで「楽しいマーチ」という曲の合奏をしました。手拍子でパートごとにリズムを合わせて演奏し、鍵盤ハーモニカと合わせるときれいな旋律になります。参観していた担任からも、「みんなで協力して一つのものを作り上げたことに、聞いていて感動した。」という趣旨の話がありました。4年生のみなさん、すばらしい発表でした。
2年生の国語「『生きものクイズ』でしらせよう」の学習です。自分が調べたい動物の図鑑に集まり、クイズにしたい内容を調べていました。シマウマやコアラ、ゾウなど様々な図鑑をもとに調べていました。子どもたちにとってクイズを作るという目的が明確になっていることもあり、進んで調べてプリントにまとめることができていました。
3年生の社会科「農家のしごと」の学習です。今日は、枝豆を作っている農家の方に学校に来ていただき、話をしていただきました。映像を子どもたちに見せながら枝豆の収穫までの説明をしてくれたり、子どもたちの質問に答えたりしてくれました。農家の方が驚いていたのは、「なぜ、枝豆には毛(産毛)がついているんですか?」という質問が子どもからあったことです。実は枝豆についている毛は、害虫が枝豆に寄りつくのを防いだり、水分を保つ役割があったりするそうです。細かいところまで、よく見ていることに驚いていました。子どもたちにとって、実際の農家の方のお話を聞くことができる貴重な体験となりました。ありがとうございました。
