令和７年度　ひこち山ニュース

　１２月４日～１２月１０日は、第７７回の人権週間でした。本校でも、その期間を人権週間として、１．子どもたちに人権週間を知らせ、人権について考えさせる　２．人権標語を作り、掲示する。　３．道徳の授業で人権に関わる内容を学習する。等の取り組みを行ってきました。人権標語については、今は各教室で掲示していますが、この後、各学級の代表の標語を昼の校内放送で知らせると共に昇降口付近に掲示する予定です。

　２年生１組の体育の学習です。先週の持久走記録会を含めて参加できなかった子が多くいたので、今日の体育の時間にも、持久走記録会の時と同じコースを走り、記録を測定しました。走路の安全確認は、学習指導員の先生方、運動場でのスタートやゴールからの誘導のお手伝いは私と教頭が行いました。やや風が強かったですが、子どもたちは最後まで一定のペースでがんばって走りきることができました。

　６年生が印西市教育委員会が主催して実施してくれた小学校芸術鑑賞教室に参加しました。給食を食べた後、印西市文化ホールまで市の用意してくれたバスで移動しました。芸術鑑賞教室では、「日本の笑い」というテーマで、第一部は狂言鑑賞として、「盆山」と「仏師」という二つの狂言を鑑賞しました。鑑賞する前に、小学生でもわかるように丁寧な解説をしていただいていたので、楽しく鑑賞することができました。ワークショップでは、狂言をする時の発声方法や姿勢を教えてもらい、実際に大きい声で台詞を言ったり、笑ったりしました。第二部の落語は、真打の「入船亭扇治（いりふねていせんじ）」さんの落語を楽しみました。落語を聞くポイントとして、想像力を働かせて聞くとよいことも教えていただいていたので、しっかりと頭を働かせ、場面を想像して聞くことができました。