令和７年度　ひこち山ニュース

　１１月２６日（水）に松山下公園で行われる印西小学校駅伝競走大会の壮行会が行われました。選手には学校の代表であるという自覚をもつ機会として、全校の児童には選手の姿に触れ応援しようという気持ちを持たせると共に、自分もがんばろうという気持ちをこの壮行会でもってもらえるとうれしいです。担当からの選手紹介、選手代表の言葉、励ましの言葉などを行いました。今年の駅伝部の子どもたちは、選手はもちろん、選手になれなかった子どもたちも意欲的に練習に取り組んでいましたし、練習に参加していた全員が一定以上の記録を出すこともできていて、すばらしいと感じています。大会までもう一週間です。体調管理をして最後までがんばってほしいと思います。

　１年生の生活科「あきのおもちゃができたよ」の学習です。どんぐりやまつぼっくりを使って、おもちゃやおきものを作る学習です。子どもたちは、どんぐりを使ってこまや迷路、まつぼっくりを使ってけん玉やクリスマスツリーのおきものなどを作っていました。作ってみるとけん玉の糸が短かったり、こまに指す糸ようじを中心にさせなかったりというような失敗もありましたが、子どもたちはあきらめずに改善し、納得のいくおもちゃやおきものを作っていました。夢中になって楽しそうに活動する子どもたちの様子が見られました。

　５年生の家庭科「食べて元気に」の学習です。今日は、味噌汁作りの学習でした。私が参観したときは、教員が作った出汁をとった味噌汁と出汁をとっていない味噌汁の２種類を紙コップに分けて配り、香りや色、味などを比べさせていました。紙コップにシールが貼ってあるだけで、どちらが出汁をとった味噌汁かを子どもに教えないで比べさせましたが、子どもたちはみんな違いがわかったようで、出汁を取った味噌汁のほうがおいしいという子が多くいました。香り以外でも、出汁をとっていない味噌汁はうすいと感じる子が多かったようです。（中には、煮干しの風味が嫌いな子もいて、出汁を取っていない味噌汁の方か好きという子もいました。）