令和７年度　ひこち山ニュース

　2年1組ですが、インフルエンザの流行のため、今日と明日の2日間学級閉鎖とさせていただきました。今日は、通常の朝の会の時間にグロームブックのクラスルームの機能を使ってオンラインで健康観察をしました。その後、国語と算数の授業をオンラインで行いました。新しいことを授業で進めることはできませんが、元気な子には学習を継続して行ってほしいという願いでオンラインで授業をしています。（もちろん、インフルエンザ等でお休みしている子には、しっかりと休んでほしいと思っています。）

　1年生の図工「ふわっ　ふわっ　ゴー」の学習です。家庭から持ってきたスチレン容器の切り方や飾りを工夫して風で動くおもちゃを作っていました。まずスチレンの容器を切り、うちわであおいで動き方のテストをしていました。切ったところから空気を送っても、横に回ってしまうなどうまく動かないこともあるようです。その時は、切り方を変えてもう一度挑戦です。子どもたちは、工夫しながらよく動く形を作っていました。

　3年生の算数「円と球」の学習です。今日は、工作用紙と爪楊枝でこまを作って回した動画を全体で見ていました。こまは、子どもたちがねこの形や魚の形、四角形など好きな形で作っています。大きいテレビに映し出されたこまが動いている動画を見ると、どのこまもまるい形をしています。「何でまるく見えるのかな？」などという感想をもった子もいたかと思います。今日の授業は、円の学習の導入になります。こまを回してできた丸い形について、今後学習していきます。

　いつも子どもたちの安全を見守ってくださっている「小林子ども守り隊」の皆様が、１１月１２日に、青葉の森公園芸術文化ホールで行われた第６４回千葉県交通安全県民大会で、千葉県教育委員会教育長表彰を受けました。おめでとうございます。平成１８年に「小林子ども守り隊」として団体登録をしてから２０年近くにわたり、子どもたちの安全を見守ってくださることに感謝しています。ありがとうございます。

　また、今日は学校で子ども守り隊連絡会議を開催しました。子ども守り隊の皆様とPTAの校外指導部の方が参加してくださり、子どもたちの様子についての情報共有や今後の予定について話し合いました。

　４年生の食育の授業です。市の学校栄養職員の先生にも来校していただき、担任と共に授業をしてもらいました。今日は、「元気が出る朝ごはんについて考えよう」というテーマで学習しました。朝ご飯の献立を考えるときは、「体のスイッチ」「おなかのスイッチ」「頭のスイッチ」がでる食品をバランス良く選ぶことが大切ということを学びました。そして、自分でもメニュー作りに挑戦しました。「頭のスイッチ」になるご飯やパンと「体のスイッチになる」魚や卵、「おなかのスイッチ」になる野菜や果物を組み合わせて献立を考えました。

　市内の公立小・中学校で勤務をする会計年度任用職員（非常勤職員）を募集します。１月の選考面接後、名簿登録し、令和８年４月から会計年度任用職員として採用します。詳しくは、添付 PDFファイルをご覧ください。

職員募集_会計年度任用職員.pdf

　３年生が本埜消防署に社会科見学に行きました。１、２組に分かれて署内の事務室や会議室、仮眠室等を案内していただき説明をうけました。また、消防車と救急車の様々な道具について教えていただき、子どもたちは意欲的に質問をしていました。説明の途中に、実際に救急車の要請が入り、救急隊員が着替えて出動する場面に立ち会うことができ、貴重な体験となりました。今日見学したことを今後の社会科の学習で深めてまとめていきたいと思います。

　２年生の生活科の学習です。プランターにパンジーとチューリップの球根を植えていました。一輪車にある肥料たっぷりの土を入れて、最初にパンジーをプランターの両端にそっと植えていました。その後、真ん中付近に穴を開けて、チューリップの球根をとんがっている方を上に向けて植えていました。２人組で協力して作業をしていました。春になってチューリップがきれいに咲くのが楽しみです。

　今日の中休みの図書室の様子です。今日から、図書委員会主催で「スタンプラリー」を行っていました。低・中・高学年別の用紙に書かれているジャンルの本を読むとスタンプがもらえます。「宮下文庫」「動物の本」「怖い話」「自分の家の本」などのジャンルが用紙に記載されていました。今日本を借りた子も、早速自分が借りたジャンルのスタンプを押してもらっていました。また、先週から行われている「読書くじ」に挑戦している子もいました。くじをひいて「もう１冊借りられる券（１２月中）」などの当たりくじを引いた子は、うれしそうにしていました。いろいろな企画を通して、本にますます興味を持ってもらえるとうれしいです。

本日第６回の家庭教育学級を行いました。今回のテーマは「親子で楽しむクリスマスツリーボード作り」でした。１０家庭の１年生と保護者が集まり、とても和やかな雰囲気でクリスマスツリーボードを作成しました。１年生も保護者の方に手伝ってもらい、思い思いの飾りをつけて素敵な作品を作ることができました。最後にお子さん全員で記念写真を撮影しました。お家に飾るのがとても楽しみです。

　昨日の低学年に続き、中学年が１時間目から高学年が３時間目から持久走記録会の試走を行いました。中学年は、トラックをスタートし外周を２周するコース（１１２３．６ｍ）です。３年生は、昨年より約３００ｍ距離が伸びてきつそうにしていた子もいましたが、最後まで走りきることができました。４年生は、昨年度と同じコースということもあり、一定のペースで走りきることができました。また、中学年は閉会式の練習も行いました。高学年は、外周を２周した後に鳥小屋付近を回るコース（１４７３．６ｍ）です。高学年は、先頭の子も早かったですが、後ろの方を走っていた子も良い記録でゴールしていました。順位的には後ろの子も、最後まで自分の力を振り絞って走っている姿は立派でした。また、昨日と今日の試走で、歴代の最高タイムが３つ、歴代最高タイムと同記録が１つ出ています。本番の記録会でも、良いタイムが期待できそうです。

〈中学年〉

〈高学年〉

　来週の持久走記録会に向けて、１・２年生が試走を行いました。本番と同じような形で、コースを走ります。スタート後トラックを１周走ってから校舎周りの外周を走るコースです。（距離は８０７．５ｍ）です。ここ何年も同じコースを走っています。１年生は最初にスピードを上げすぎてしまい、途中でスピードが落ちてしまう子もいましたが、最後までがんばって走っていました。２年生は、昨年度も走ったコースです。昨年度の記録を超えることを目標にがんばってほしいと思います。

　図書室前に「『ちくちくことば』から『ふわふわことば』に言い換えよう」という掲示物が飾られています。子どもたちが考えた言い換え言葉が飾られていました。「いじわるな言い方を、やさいしことば」に変えたり、「短所を長所」に変えたりしたものがあります。例えば、ある子は、「頑固（がんこ）」を「そのことをちゃんと最後までやることができる。」と言い変えていました。また、ある子は「はやくしてよ。」という言い方ではなく、「はやくいこうよ。」と誘う言葉に言い変えていました。１年生の考えた言い換えも何個も飾られていましたが、１年生なりによく考えてあり、やさしさが感じられます。人権週間の時期にもなりますので、多くの子が言い換えに挑戦したり、掲示物を見たりできるといいなと思います。

　今日、第１９回の印西市小学校駅伝競走大会が松山下公園を会場に行われました。本校からは、男女各２チームとオープンレースに参加しました。また、一緒に練習をした６年生も応援に行きました。開会式や女子のスタート時は、濃霧で見通しが悪く気温も低かったですが、時間と共に暖かくなってきました。本校の子どもたちは普段通りの力を発揮し、男子Aは７位入賞、女子Aは１０位（小林小学校女子の歴代最高順位）となりました。Bチームも、他校のAチームや大きい学校のBチームと競りながら中盤の位置でゴールすることができました。オープンレースに参加した児童も、良い走りで最後まで力一杯走りきることができました。小林小学校の子どもたちは、今日までの練習でも意欲的に練習ができていました。また、選手ではない子どもたちも、つらい練習も最後までやり遂げるなどよい練習ができていたこと、すばらしかったと思います。

　１１月２０日～２８日までを、本校で読書週間とし、図書フェスティバルを行っています。今日の朝読書は、２０日に続いて担任ではない教員による読み聞かせを行いました。教員それぞれが、子どもたちの発達段階に合わせた本、または自分の得意分野の本などで読み聞かせをしていました。また、ロング昼休みには、図書委員会の企画で「しおり作り」を行いました。図書室が人で一杯になり、全員が席に座れないくらいの子どもたちが集まりました。しおりを私に見せてくれた子が、「本がますます好きになりそうです。」と話していました。今回のような企画で、今まで以上に子どもたちが本に興味関心をもってくれたらうれしいです。

　２時間目に避難訓練を行いました。今回は、強い地震が発生した後に、体育館裏で土砂災害が起きたという想定で行いました。子どもたちは、地震発生の校内放送を聞くと自席の下にもぐり、机の四隅を対角線上に持って落下物や大きな揺れに備えることができていました。その後、土砂災害が起こった放送を流し、教室で待機をしました。また、教室で「知っておこう！土砂災害から身を守るために」という動画を全員が視聴し、土砂災害が起きた際の避難の仕方等を学びました。

　明日の印西市駅伝大会に向けて、選手及び応援の子どもたちが昼休みに体育館に集まり、打ち合わせを行いました。明日の時程や持ち物などの最終確認をしました。大会に向けて、子どもたちは少し緊張しているようでした。明日は、天気も良さそうです。選手には、自分の今の実力を全て発揮するレースをしてきてもらいたいと思っています。

　昨日、印西市の小学校駅伝大会の試走に行きました。選手（駅伝またはオープンレースに参加予定児童）２３人が参加しました。最初に全体でアップをした後、自分が走るコースの確認を３グループに分かれて行いました。その後は、自分が走るコースでのタイム計測です。学校での記録測定より、わずかに長いコースでしたが、良い記録で走れている子が多くいました。しっかりとコースを覚えたので、駅伝大会当日も自信をもって競技に臨めることと思います。

６年生が「性に関する指導」の授業をうけました。市内の助産師さんに来校していただき、思春期における体と心の変化、発達について教えてもらいました。お母さんのお腹の中にいる胎児の様子を説明してもらったり、３０００ｇの赤ちゃん人形を一人ずつだっこしたりして、赤ちゃんがどのように誕生するのかを知るよい機会となりました。また、一人ひとりの成長の速さが違うことや、好きな事や物が違うことなど改めて友達や周りの人の大切さを学ぶことができました。

　今日から、本校の読書週間・図書フェスティバルが始まりました。今日は、朝の読書タイムに担任を入れ替えての読み聞かせを行いました。１年生教室に４年生担任、６年生教室に３年生担任というように入れ替えています。子どもたちには、先生が入れ替わるだけでも新鮮味があるようです。最初は、ちょっと緊張しながら、お話を聞いていました。

　歯科管理検診をおこないました。この検診は、１学期の歯科検診の結果、経過観察と診断された子どもたちを再検査し、自己管理により状態が改善されているか、むし歯に進行していないかなどを調べるために実施しています。

　４年生の音楽の学習です。豊かなひびきを味わいながら演奏しようというテーマで、「茶色のこびん」という曲を、鍵盤ハーモニカで演奏する練習をしていました。最初に、歌を歌い、次に階名で歌い、どの鍵盤をどの指で弾くかを確認してから、個人練習をしていました。子どもたちは、やるべきことをはっきりと理解していたからか、集中して練習に取り組んでいました。みんなで合わせて練習したときも、自信をもって演奏することができていました。

　６年生の栄養教室の様子です。学校栄養職員も来校し、「おすすめ給食」の献立を考えました。献立を考えるときは、①栄養　②旬　③地産地消　④いろどり　⑤味　について考えることが必要と教わりました。その後、グループで実際に献立を考えました。「ごはん、鶏のからあげ、ブロッコリーとわかめのサラダ」まで考えたグループが、「汁物をどうしよう。」などと話し合っていました。バランスのよい献立ができあがりそうです。なお、子どもたちが考えた献立の中から、選ばれたグループの献立が実際に給食に出されます。２月または３月の献立表の中に「小林小　おすすめ給食６の１」などのように記載されますので、楽しみにしていてほしいと思います。

　１１月２６日（水）に松山下公園で行われる印西小学校駅伝競走大会の壮行会が行われました。選手には学校の代表であるという自覚をもつ機会として、全校の児童には選手の姿に触れ応援しようという気持ちを持たせると共に、自分もがんばろうという気持ちをこの壮行会でもってもらえるとうれしいです。担当からの選手紹介、選手代表の言葉、励ましの言葉などを行いました。今年の駅伝部の子どもたちは、選手はもちろん、選手になれなかった子どもたちも意欲的に練習に取り組んでいましたし、練習に参加していた全員が一定以上の記録を出すこともできていて、すばらしいと感じています。大会までもう一週間です。体調管理をして最後までがんばってほしいと思います。

　１年生の生活科「あきのおもちゃができたよ」の学習です。どんぐりやまつぼっくりを使って、おもちゃやおきものを作る学習です。子どもたちは、どんぐりを使ってこまや迷路、まつぼっくりを使ってけん玉やクリスマスツリーのおきものなどを作っていました。作ってみるとけん玉の糸が短かったり、こまに指す糸ようじを中心にさせなかったりというような失敗もありましたが、子どもたちはあきらめずに改善し、納得のいくおもちゃやおきものを作っていました。夢中になって楽しそうに活動する子どもたちの様子が見られました。

　５年生の家庭科「食べて元気に」の学習です。今日は、味噌汁作りの学習でした。私が参観したときは、教員が作った出汁をとった味噌汁と出汁をとっていない味噌汁の２種類を紙コップに分けて配り、香りや色、味などを比べさせていました。紙コップにシールが貼ってあるだけで、どちらが出汁をとった味噌汁かを子どもに教えないで比べさせましたが、子どもたちはみんな違いがわかったようで、出汁を取った味噌汁のほうがおいしいという子が多くいました。香り以外でも、出汁をとっていない味噌汁はうすいと感じる子が多かったようです。（中には、煮干しの風味が嫌いな子もいて、出汁を取っていない味噌汁の方か好きという子もいました。）

　たけのこ学級の学級活動の時間の様子です。１２月４日からの人権週間の取り組みの一つとして、小林小学校では、思いやり（人権）標語作りに取り組んでいきます。その一環で、この時間に思いやり（人権）標語作りを行っていました。全員が、自分の言葉で標語を作り、互いに紹介し合うことができました。（この授業は、他学級の教員も参観しました。）

　１・２年生の生活科の学習の様子です。今日は、春に植えたさつまいもの収穫をしました。今回もお世話になっている地域の方が、「畑の先生」として来校し子どもたちに収穫の仕方を教えてくださいました。子どもたちが、いざ土を掘ってみると、土の中からはとても大きなさつまいもがたくさん出てきました。私も、これだけ大きなさつまいもがたくさん収穫できるのを見たのは初めてです。（スーパーに並んでいるさつまいもと比べると、大きくなりすぎた感じもしますが。）子どもたちは、大きな歓声を上げながらの収穫となりました。

　火曜日は、ロング昼休みの日です。そして今日の昼休みは、たてわりグループで遊びました。計画は、６年生が考えてくれています。６年生は、最高学年としての自覚もあり、普段はおとなしいと思っていた子もリーダーシップをとってがんばっていました。

　教職員の福利厚生事業でもお世話になっている保険会社の方が、子どもたちのためにサッカーボールを寄贈してくれました。ありがたいことに毎年寄贈していただいています。ありがとうございます。

　たけのこ学級の子どもたちが、育てていたさつまいもを収穫していました。教室前の花壇での栽培でしたが、想像よりおおきいさつまいもが収穫できたようです。子どもたちも、大きいさつまいもが収穫できて、うれしかったようです。

　６年生の総合の学習です。修学旅行の思い出を、アプリ（Canva）を使って新聞の形式にまとめていました。写真は、教員が撮影した物の中から、新聞で使えそうな物を子どもたちが使えるように共有しています。子どもたちは、アプリの使い方にも慣れているようで、黙々と一人で作業を進めていました。できあがった新聞は、廊下に掲示されると思いますので、多くの方に見てもらいたいと思います。

　１年生の生活科の学習です。子どもたちは、先週は公園探検をして、「秋」らしいものを探しています。今日は探してきた物を利用して、ワークシートの「あきさがしビンゴ」を行っていました。ビンゴの枠に、（は）と書いてあったら秋らしい葉の写真を貼り、（におい）のマークが描かれていたら秋らしい匂いがした物の写真を貼っていました。

　千代田PAで最後の休憩をとりました。ここまで、バスの車内ではDVDを流していたのですが、疲れたのか寝ている子も多くいました。みんな元気で、学校に戻ることができそうです。なお、予定より若干早く千代田PAを出発しました。学校にも、予定より少し早く到着できるかと思います。（ホームページでの修学旅行のお知らせは、これで終了とさせていただきます。）保護者の皆さまには、修学旅行に向けての準備や子どもの体調管理など、大変お世話になりました。