午後のグループ活動の様子です。雨が心配なので、カッパを着たまま行いました。アスレチックと芝すべりは、雨上がりなのでできませんでしたが、ヤギやモルモット、うさぎなどとふれあいました。グループで協力しながら活動を行うことができました。帰りは、また雨が降ってきたので、バスの中で到着式を行いました。子どもたちは、今日1日約束を守りしっかりと行動することができました。お弁当作りや荷物の準備等の保護者の皆様のご協力にも感謝しています。ありがとうございました。

2年生の校外学習の日になりました。心配していた天気も朝のうちは日が照っていました。天気予報でも昼ぐらいまでは、雨が降らない予報になっています。子どもたちは、46名全員元気に登校してきました。子どもたちがめあてを守りながら、安全に楽しく過ごせるように支援していきます。(本日、できる範囲で随時ホームページを更新していきますので、ぜひご覧ください。)

1年生の生活科「あき だいすき ~むしと なかよくなろう~」の学習です。虫を探して、採っていました。子どもの中で、大きなカマキリをつかまえた子が、「かっしょくがた(褐色型)」「それで、オス」と言っていました。私には、「褐色型」という言葉がよく理解できないことやカマキリのオスとメスの区別の仕方がわからないので、1年生の言葉には大変驚きました。子どもたちの中には、ある分野については大人以上にくわしい子がいます。きっと好きで本を読んだり聞いたり調べたりして、自然に覚えていってしまうのだと思います。子どもたちの無限の可能性を感じることができました。
2年生の音楽「くりかえしを みつけよう」の学習です。旋律の繰り返しに気をつけて聞くことを目標に、ベートーベンの「トルコ行進曲」の鑑賞をしていました。難しい曲だと思いましたが、ワークシートを見ると、子どもたちは2つの旋律が繰り返されていることを理解しているようです。また、中にはバイオリンの演奏をするような動きをしながら聴いている子もいました。後で聞くと「バイオリンは弾くことはできないけれど、きっとこんな感じでバイオリンを弾いているのかなと思いながらまねをしていました。」と、その子は言っていました。確かにその子は、バイオリンの音の大きさや曲の速さで弾き方を変えていた感じがします。子どもたちそれぞれに、素晴らしい能力をもっているように感じました。

6年生の修学旅行実行委員会が、教材室に集まっていました。今日から活動を開始していくようです。学年の先生からは、自分たちで自主的に活動をしてほしいという話があったようです。実行委員会のみんなにもがんばってもらい、良い修学旅行にしていきたいと思っています。
1年生の算数「おおきさくらべ(1)」の学習です。ペットボトルと小さめのやかんに入っている水のかさを比べていました。この授業では、同じ大きさのコップ何杯分になるか調べて、比べていました。最初に、子どもたちにどちらがどれだけ多く入るか予想させ、その後教員が実際にコップに水を入れて調べました。実際の物があると子どもたちの意欲がわくようです。「コップ3杯ぐらいかな。」「やかんは、もっと水があるよ。」などとつぶやきながら、子どもたちは教員がコップに水を入れる様子を見ていました。最後には、「~のほうが、コップ~はいぶんおおくはいる。」とまとめることができていました。
4年生の国語「ごんぎつね」の学習です。主人公の気持ちのうつり変わりを、根拠(気持ちがわかる表現)を抜き出しながら、ノートにまとめていました。授業の中でICT機器の活用も行っていますが、時には教科書とノートと鉛筆を使いながら、じっくりと時間をとって文章を読み進めていくことも大切だと思っています。

本校を会場に小林中学校区の校長会を行いました。小林中学校区の3校(小林小、小林北小、小林中)は、日頃から情報交換をしています。大雨等の時の対応や行事の実施の可否なども、互いに情報交換をしています。小学校側から考えると、卒業生が中学生になったときに困ることがないように、教員の指導等もできる範囲で一貫性を持たせられるように心がけています。今日は、校長室で互いの学校の近況や課題について話し合い、相談をさせてもらいました。また、子どもたちの授業の様子も参観してもらいました。本校の子どもたちが、運動会という大きな行事が終わった後でも、落ち着いてしっかりと学習している姿を見ていただきました。

今日の給食では、中央学校給食センターの方の企画で「さんまの骨とり大会!!」が行われました。あらかじめ送られてきたさんまの骨のとり方の映像を見て、実際にきれいに骨がとれた子は、写真をフォームで送る企画です。きれいに骨がとれたと思っても小骨があるので、苦戦している子も見られました。楽しみながら、はしを上手に使い魚の食べ方を学ぶことができました。

